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『ワンちゃんの死因』と『理想のホームドクター』とは…。

みなさん、こんにちは。

いきなりですが、動物保険のアニコム損保さんからこのようなデータが発表されました。

20150428死因

『ワンちゃんの死因No.1がガン』というのは以前から知られていました。
【ガン】や【心臓病】が死因の上位というのはヒトと同じですね。
今回、年齢ごとのデータが発表されたことで、いろいろなことが分かります。

1.ガン年齢
『シニア世代』とされる7歳にはガンの子がかなり増えていることがわかります。
一般に7歳のワンちゃんは、まだまだ元気いっぱいです。
我が子がシニア世代という意識のないご家族が大半ではないでしょうか。

2.【ガンの早期発見】
完治できる【ガン】も多々ありますが、このグラフでは『死因となったガンのみ』が反映されています。
『死因となったガン』は『完治できない種類のガン』『発見が遅れたガン』のどちらかです。
この2つが色分けされたデータを見てみたいような、見るのが怖いような…。

体の表面の【ガン】はご家庭や、診察の時に発見されますが、
体内の【ガン】はエコーやレントゲンなどの『画像検査』でみつかります。
逆に、血液検査で見つかるときはかなり進行していることが一般的です。
早期発見のために、シニア世代の子は元気に見えても画像検査が重要です!

3.【ガン】と【心臓病】の比較
命を落とす【ガン】は、それほど長く闘病生活を続けられないことが一般的です。
逆に、今の動物医療では早期発見すれば長期生存できる【心臓病】もたくさんあります。
そういった目でもう一度グラフを見てみましょう。
人生後半の死因が【ガン】よりも【心臓病】が多いことが重要です。
シニア世代の初期で【心臓病】にかかっても、うまく付き合えた子達が増えているんです。


他にもいろいろな見方のできる非常に面白いデータでした。
ワンちゃん、ネコちゃんの人生の最期を看取るまでが我々の役目です。
その前に、病気を早期発見することが
ホームドクターとして重要
と考えています。
早期発見できれば、『治せるものは治す』『治せないものも選択肢が多い』はずです。

こんな側面から、次回は『理想のホームドクター』について書いてみたいと思います。

長くなりましたが、アイビーからのご連絡です。

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1.獣医師の勤務日の変更
5月から獣医師・小笠原の出勤日が一時的に減ります。
その関係で診察のお待たせ時間が長くなることが予想されます。
7月には獣医師・小笠原の診察日が増えます。
また、副院長も診察に復帰予定です。
ご迷惑をおかけしますが、ご理解とご協力をお願い致します。
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2.狂犬病予防接種の代行期間の延長
上記の件でご迷惑をおかけすることもあり、
狂犬病予防接種の代行可能期間が延長となりました。
相模原市、座間市、大和市にご登録の方は、
役所への手続きを8月まで当院で代行可能です。

7月から診察に副院長&獣医師・小笠原が復帰し、
外来のお待たせ時間がかなり短縮する予定です。
今年度の狂犬病予防接種をまだ接種していない方は、
7~8月に接種するのもご検討ください。
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アイビーペットクリニック 宮澤 裕
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