FC2ブログ
コンテントヘッダー

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
コンテントヘッダー

マダニとヒトの健康について

みなさん、こんにちは。

日中の寒さが少し和らいできましたね。
もう少し暖かくなるとお散歩もしやすくなるので楽しみですね。

さて、先日、マダニに咬まれて亡くなった方の記事が新聞に載っていましたね。
非常にお気の毒な出来事でした。
中国などでは、毎年多くの死者が出ている疾患ですが、
日本では初めての報告ということで、かなり問題となっています。
特に、治療法がないという点が怖いですね。
※参考記事

今回問題となっている「マダニ」はワンちゃんに『バベシア症』という感染症も運びます。
バベシア症は、数年前までは西日本の感染症とされてきました。
しかし、近年では関東での感染例が増えてきています。
また、同じく「マダニ」が運ぶ『日本紅斑熱』というヒトの感染症は、
国内で200例近い感染が確認されており、昨年は死者も出ています。
※参考記事
同様に「マダニ」が運ぶヒトの感染症である『ツツガムシ病』に至っては
年間400例ほどの感染
が報告されています。

ノミやマダニに刺されても痒いだけ…という認識を変えなければなりません。
ノミやマダニの予防は、思っているよりも重要なんです。

ここで、よくあるご質問への回答をご紹介いたします。
・市販のスプレータイプや燻蒸タイプのノミ・ダニ駆除剤は効きません。
・ツメダニやイエダニなど環境にいるダニと、マダニは別のものです。
・寄生しているダニを無理にとると皮膚炎が長期化することがあります。
・市販のノミ・マダニ駆除剤は医薬部外品なので、効果は期待できません。
・ノミ取り首輪は、首輪を通過したノミの一部を駆除するだけです。


交通手段の発達や、気候の変化などによって、
感染症のエリアが広がりつつあります。

また、日本になかった感染症が新たに国内で発生することを想定しておく必要があります。

感染症の多くは、予防策が確立しています。
予防できる病気にかかってしまうととても悔しい思いをします。
特に、ワンちゃんネコちゃんだけでなく、ご家族に感染するリスクのある感染症は要注意です。
当院のホームページでもヒトと動物が感染する疾患のうち、
ノミ・マダニ狂犬病お腹の寄生虫についてご紹介しています。
ぜひお時間のあるときにご覧になってみてください。

感染症をなくそう!という大掛かりなことではなく、
みなさんが「我が家のペットを守る」「ご家族の身を守る」
ことを考えてください。
その意識が広まれば、自然と感染症のリスクも減っていくはずです。

お散歩やアウトドアを安全に楽しめるよう、工夫していきましょうね。
気になることがございましたら、お気軽にお問い合わせくださいね!

---------------休診のお知らせ---------------
2/23(土)、2/24(日)は日本獣医内科学アカデミー参加のため
休診
とさせていただきます。
ご迷惑をおかけいたしますが、より良い医療のためとご理解・ご協力をお願いいたします。

2/11(月)院  長終日不在
2/27(水)副院長午後不在となります。
獣医師1名での診察となりますので、待ち時間が長くなる可能性があります。
ご迷惑をおかけしますが、ご理解・ご協力をお願いいたします。

アイビーペットクリニック 宮澤 裕
関連記事
コンテントヘッダー

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

アイビースタッフ

Author:アイビースタッフ
当院のHPもぜひご覧下さいね!

最新記事
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
オンラインカウンター
現在の閲覧者数:
QRコード
QR
リンク
検索フォーム
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。